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建通新聞社(中部)
2019/02/14

【三重】鈴鹿市 2019年度当初予算案 

  鈴鹿市は、総額1064億5232万円(対前年度当初比0・9%増)の2019年度当初予算案を発表した。一般会計は同0・3%減の633億6700万円。このうち、普通建設事業費は同0・4%増の73億6298万円となっている。
 特別会計は同1%増の235億2277万円、企業会計は同4・9%増の195億6255万円。
 道路関係の主な事業については、道路新設改良事業に係る設計など業務委託費に3080万円と工事費に4100万円を盛り込み、高塚258号線などを整備する。この他、汲河原橋徳田線の道路整備費に1億4000万円、歩道整備事業費に3000万円、道路舗装事業費に2億5400万円、庄野羽山四丁目105号線他工事費に6315万円、橋梁耐震補強事業費に2500万円、橋梁長寿命化事業費に8200万円を計上した。
 施設面では、第2療育センターの施設整備費に7260万円を盛り込み、内装テラスや屋根防水、アスベスト除去工事などを行う。この他、文化会館の維持修繕費に5155万円、庁舎などの維持修繕費に5300万円、保育所維持修繕事業費に1440万円、クリーンセンター維持修繕事業費に3016万円、大木中学校の校舎施設整備事業に向けた基本設計費に3065万円、同事業の地質調査費に1942万円を計上した。
 他の主な事業を見ると、天名地区公共施設一体整備事業に向けた造成工事費に1億9700万円、農業水路長寿命化・防災減災事業費に1790万円、鈴鹿漁港の浚渫工事費に6010万円、北長太川の河川改良事業費に1080万円、稲生新川の河川改良事業費に6000万円、堀切川の河川改良事業費に1850万円、公園施設長寿命化事業費に1億8000万などがある。

提供:建通新聞社