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北陸工業新聞社
2019/02/13

【富山】たゆまぬ積み重ねで大きな花を/日建学院富山校が合格祝賀会 

 日建学院富山校の18(平成30)年度合格祝賀会が9日夜、富山市のボルファートとやまで盛大に開催され、一・二級建築士や宅地建物取引士、一・二級の土木および建築施工管理技士試験で合格を果たした受講生のほか、講師と学院スタッフら71名が出席した。
 冒頭、同校を運営する建築資料研究社富山支店の開田剛史事務局長・支店長が、「皆様は人の命に関わり、安全、財産を守る重要な仕事に就かれている。難関試験に勝ち抜いた強い自信を持って、自分を愛し、家族や地域社会を愛し、打ち込んでいる仕事を愛してほしい。そのたゆまぬ積み重ねが、人生にさらなる大きな花を咲かせてくれる。社会に貢献し自分を高めるという志を忘れず、謙虚で素直な心でたくさんの経験を積んでいただきたい」と述べた上で、「今後、順調な時もあれば、苦しい時もあると思う。そんな時は、資格取得でやりきった自分を思い出し、同期生のみんながそれぞれの場で頑張っていることを思い出し、くじけず、あきらめず、何度でもチャレンジしてほしい。必ず道は拓ける」とあいさつした。
 来賓からは、富山県建築士会の土倉範行専務理事、富山県宅地建物取引業協会の吉田光弘常務理事が祝辞を寄せた。
 合格者を代表し、一級建築士の福井健太氏に修了証を授与。宅地建物取引士の高田勉氏が、合格者を代表してあいさつを述べた。
 その後、一級建築士担当講師の朝野勝昭氏の音頭で乾杯。合格者は講師や仲間と歓談し、苦労話などに花を咲かせるとともに、ビンゴゲームなどで楽しい時間を過ごした。二級建築士担当講師の渋谷嘉之氏による一本締めで閉会した。
 日建学院富山校では、独自の学習システムと担当者による受講生一人ひとりに対するサポートにより、18年度も建設関連資格(一・二級建築士、宅建士、一・二級建築施工管理技士、一・二級土木施工管理技士など)で、120名以上の合格者を輩出した。

hokuriku