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　新潟大学は６日、「新潟大学（五十嵐）工学系校舎Ｄ棟他改修（建築・設備）実施設計業務」を簡易公募型プロポーザルで公告した。参加表明書は１５日、技術提案書は３月５日までそれぞれ受け付ける。
　主な資格は文科省の設計・コンサルティング業務の競争参加資格で「建築（設計・施工管理）の認定を受け、建築士法の規定に基づく一級建築士事務所の登録を行っていること。
　五十嵐地区工学系校舎Ｄ棟ＲＣ造２階建て延べ３２６０平方メートル、大講義棟ＳＲＣ造平屋建て４３０平方メートル、Ｅ棟ＲＣ造５階建て延べ１４３２平方メートル、Ｅ１棟ＲＣ造平屋建て３５０平方メートルの改修に係る実施設計（設備も含む）を行う。履行期間は６月２８日まで。
　技術提案書の評価基準は▽担当予定技術者の能力（資格および経験、業務実績）▽技術提案書の提出者の能力（技術者数・技術力、業務実績）▽業務の実施方針（内容の理解度、業務方針と実施手法、工程計画と技術者配置計画の妥当性）▽課題についての提案（提案の的確性と独創性、実現性）−の４項目。