美濃加茂市は、牧野ふれあい広場の未整備用地に新サッカー場と陸上トラック一体型の施設を整備する。現在広場に先行して整備する雨水貯留施設も含めた基本設計を進めており、まとまり次第、詳細設計を別途委託する。
広場全体の面積は約8f。太陽光発電所や駐車場、サッカー場、野球場などで構成されている。
既存サッカー場の東側と南側に未整備用地がある。東側の用地に新400bの陸上トラックを外周とする新サッカー場を、南側用地には駐車場を整備する。
既存のサッカー場はそのまま維持する。基本設計では、貯留施設の設置位置や構造などを先に決め、その後新サッカー場の内容をまとめる。基本設計がまとまり次第、詳細設計を委託し整備内容を固める。
牧野ふれあい広場の所在地は牧野2007。
基本設計はオオバ岐阜営業所(岐阜市)が担当しており、3月20日までにまとめる。
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建通新聞社