全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

群馬県警備業協会（川�ｱ弘会長）は25日、前橋テルサで２０１９年賀詞交歓会を開催した。来賓には、大澤正明知事の代理として横室光良危機管理監、県議会から中沢丈一議員、県警察本部の岡野桂危機管理対策統括官など多数出席し、新たな１年の訪れを祝福した。
開会の前には、県警察本部から地域の安全確保への協力に対して同協会へ感謝状が贈られた。
川�ｱ会長は冒頭「警備員不足が深刻化するなかで働き方改革の推進が求められている。低賃金や保険未加入問題が解決しておらず、瀬戸際といってもおかしくない状況。解決のためには、一丸となって待遇改善を図らなければいけない」とあいさつ。
来賓からは横室危機管理監が「県民の安全安心のため、群馬県のさらなる飛躍のため、これからも皆さまにはご協力をお願いしたい」と大澤知事のあいさつを読み上げた。続いて、中沢県議は「安全安心確保のために皆さまには日ごろから力を尽くしていただいており、改めて感謝したい。働き方改革の推進で大変だと思うが課題解決に向けた体制をつくってほし　い」と呼びかけた。
岡野統括官は「これからも皆様と協力して犯罪の未然防止を進めていく。建設業に対する社会の期待はこれからも高くなるが、協力しながら取り組みたい」と話した。
その後、腰塚誠県議の発声で乾杯を行い、親睦を深め合った。