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日本工業経済新聞社(群馬)
2019/01/25

【群馬】群馬県電気工事工業組合賀詞交歓会を開催

群馬県電気工事工業組合(小谷野一彦理事長)は23日、エテルナ高崎で2019年新年賀詞交歓会を盛大に開催した。来賓と組合員を合わせておよそ130人が参加し、ことし1年のさらなる飛躍と組合員の団結を誓い合った。
大澤正明群馬県知事代理の反町敦副知事や橋爪洋介県議会議長が臨席。このほか、東京電力パワーグリッド群馬総支社の伏見こずえ社長代理・早津建一副総支社長、全日本電気工事工業組合連合会の米沢寛会長、全関東電気工事協会の沼尻芳治会長など、多数の来賓が顔を揃えた。
冒頭、あいさつに立った小谷野理事長は「昨年は災害が目立った1年だった。特に北海道胆振東部地震では、発電所がブラックアウトし、あらためて電気の重要性を実感した。安全・安心な電気の使用を啓発し、世間から信頼される組合を目指す」と抱負を語った。
続いて登壇した反町副知事は「電気は県民の生活や産業にとって必要不可欠。キャラバン隊などの活動を通じて、安全使用の啓発等に尽力してほしい」と活動への謝意と変わらぬ協力体制の維持を求めた。橋爪議長は「人手不足が叫ばれており、電気工事業界も状況は同じ。資格や技術の習得など高度な人材育成が求められている」とし「県議会でも最善を尽くしていく」と意気込みを語った。