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　総合資格学院金沢校の１８年度合格祝賀会が１４日、ホテル日航金沢で盛大に開催され、今年度１級・２級建築士、宅地建物取引士、建築設備士試験にそれぞれ合格した受講生たちで会場は喜びにあふれた。
　大地直也学校長は「合格本当におめでとうございます。皆さんは継続し努力し続けたから、努力し続ける力を身につけたから、合格はあるんだと思います。この力は必ず皆さんの今後の人生にとって大きな武器になり、自信にもなると思います。平成最後の建築士、宅建士、設備士のプライドを持ってこれから頑張ってください」と、合格者の今後の活躍にエールを送り、合格者代表の山本将人さん（１級建築士）、山田真大さん（２級建築士）にそれぞれ修了証を授与した。
　来賓として、石川県建築士事務所協会の笠島理専務理事、ＪＩＡ北陸支部の古橋孝実幹事、石川県設備設計監理協会の村島外三雄会長、石川県建築士会青年委員会の西本幸平委員長、細川顕司副委員長、同女性委員会の西田真紀子相談役、坂口めぐみ委員、下道左知子委員、城東建設の水内誠専務取締役が出席。記念撮影後、乾杯・歓談に移り、合格者は講師や学院スタッフ、教室の仲間と時間の許す限り苦労話に花を咲かせた。
　金沢校では今年度も各試験において高い合格実績を実現。最難関の１級建築士試験では石川県合格者３６人中１８人、５０％を同学院受講生が占め（うち学科と製図試験を１年で突破したストレート合格者も１９人中１０人、５２・６％を同学院受講生が占め）、２年連続で石川県合格者占有率Ｎｏ・１を達成した。