大洲市は、耐震性が不足している平小学校校舎2棟の耐震補強および大規模改造の実施設計を綜企画設計松山支店(松山市)に、体育館改築の実施設計を都市空間設計(大洲市)に委託した。期間は9月末まで。校舎は12月ごろに工事発注し2020年度中の完成を目指し、体育館は校舎の整備が終了した20年度末ごろに改築開始する計画。校舎と体育館は渡り廊下でつなげるので、実施設計を同じ時期に行い連動を図る。
新施設は、既存施設と同規模を想定している。既存施設は、校舎2棟が鉄筋コンクリート造3階建て延べ1288平方b、同造平屋804平方b、体育館が鉄骨造2階建て延べ532平方b。場所は徳森2600。
提供:建通新聞社