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群馬県建設業協会桐生支部（山藤浩一支部長）は11日、２０１９年の安全祈願祭と新年互礼会を桐生市市民文化会館で開催した。来賓として井野俊郎衆議院議員や桐生市の亀山豊文市長、みどり市の須藤昭男市長をはじめ、腰塚誠県議会議員、服部文雄桐生警察署長、小幡俊之厚生労働省桐生労働基準監督署長、下田剛久県桐生土木事務所長などが臨席。同会員とともに新年の門出を祝った。
安全祈願祭は桐生天満宮の前原宮司を招いて神事を行い、支部の繁栄と安全を祈願。新年互礼会では冒頭、山藤支部長が「協会員は災害対応で地域の役に立ちたいと思っているが、人材、資材確保共に厳しい状況だ。組織力を維持するためにも、公共事業予算確保へ皆さまのお力添えをいただきたい」とあいさつ。
来賓祝辞では井野衆議院議員が「皆さまのお仕事がことし１年も充実、安定するよう努力したい」と述べた。桐生市の亀山市長は「公共施設の維持更新に向け、皆さまのご協力をお願いしたい」と期待を寄せた。
続いて、みどり市の須藤市長は「来年度に向け、国や県と連携をとりつつ、地域が元気になる予算を組みたい」と話した。腰塚県議会議員も「お互いに勉強しつつ、よりよい協会づくりに協力したい」と語った。また、服部署長や小幡署長、下田所長も登壇し、祝辞を述べた。
その後、桐生市議会の森山享大議長の発声で乾杯。会員らは歓談に花を咲かせた。