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群馬県建設業協会沼田支部（青柳剛支部長）は７日、沼田市内の姫本で新年互礼会および新年会を開催した。来賓には管内市町村長や県幹部などが多数招かれ、盛大に新年を祝った。
冒頭、主催者を代表して青柳支部長が「暖冬と言われているが、油断することなく、災害対応をそれぞれの地区でしっかりと行ってほしい」とし、「今日は皆さまと一緒に深いコミュニケーションを取り、親睦が深められることを願っている」とあいさつした。
続いて横山公一沼田市長は「まちづくりを進めていくうえで引き続き、皆さまと協力して進めていきたいと思っているので、よろしくお願いします」と呼び掛けた。堤盛吉昭和村長（利根郡町村会長）は「昨年は全国的に災害が頻発した年であったが、幸い管内では大きな被害はなかった。より一層、業者と行政の連携を強めていきたい」と述べた。
県沼田土木事務所の大塚雅昭所長は「年末年始にも昼夜を問わず除雪に取り組んでいただいた皆さまに感謝したい。今後も協力をお願いしたい」と呼び掛けた。
同協会の杉木寿一支部長代行による乾杯の発声後、参加者は歓談に移り親睦を深めた。