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　富山県土木部管理課は２１日、１８年度公共事業等個所付け（１１月補正予算）をまとめた。
　今回はゼロ県債（公共・単独）の７７カ所、２２億円（事業費ベース）となった。昨年を上回る規模でゼロ県債を設定することにより、年度間の切れ目のない発注と翌年度早期の工事着手を一層推進する。
　事業別の個所付け数と金額については、公共事業（５億３１００万円）が▽道路＝継続３　３億１５００万円▽海岸＝継続２　１億４５００万円▽港湾＝継続２　７１００万円―。単独事業（１６億６９００万円）が▽道路＝継続５９　１４億３０００万円▽河川＝継続８　１億３１００万円▽港湾・空港＝継続３　１億８００万円―。
　主な内容は次の通り（事業名、個所名、事業内容、事業期間―の順）。
▽道路総合交付金事業　一般県道平阿尾線　氷見市平　道路改良工事　０６年度〜
▽県単独道路改良　一般県道八町大門線　富山市中沖　路肩拡幅工事　１５〜１９年度
▽道路総合交付金事業主要　地方道入善朝日線　朝日町元屋敷〜宮崎　歩道設置工事　１７年度〜
▽海岸総合交付金事業　富山海岸　富山市浜黒崎　離岸堤整備　６６年度〜
詳細は後日掲載。