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建通新聞社四国
2018/12/18

【高知】高知県 8〜9次災害査定で78億決定

 高知県土木部は、西日本豪雨による被害を受け11月に実施した第8次査定と第9次査定の結果を明らかにした。県管理分は146カ所で決定額49億6184万円、市町村管理分は215カ所で28億5974万円となり、準備ができた箇所から順次発注する。これ以前に行われた査定を含めると累計の決定額は150億円を超えた。年内に第11次査定まで実施するため、決定額はさらに膨らむ。
 第8次査定と第9次査定を合わせた決定額を発注機関別で見ると、県管理分では安芸土木事務所が45カ所で22億6737万円、中央東土木事務所が50カ所で19億8812万円、中央西土木事務所が1カ所で1346万円、幡多土木事務所が50カ所で7億0635万円。
 市町村管理分では、安芸市が75カ所で12億7583万円、須崎市が2カ所で371万円、宿毛市が40カ所で4億6838万円、土佐清水市が4カ所で1442万円、四万十市が8カ所で3793万円、香南市が12カ所で9749万円、香美市が19カ所で3億6287万円、安田町が1カ所で158万円、北川村が1カ所で2697万円、本山町が12カ所で1億6147万円、大豊町が9カ所で1億4026万円、いの町が1カ所で159万円、佐川町が2カ所で664万円、梼原町が8カ所で6923万円、大月町が31カ所で1億9223万円。

提供:建通社