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鹿児島建設新聞
2018/12/12

【鹿児島】新総合体育館の構成/駐車場除き2.8万u

 県企画課スポーツ施設対策室は11日、新たな総合体育館の施設規模、構成等を県議会企画観光建設委員会で明らかにした。敷地面積は1万6463u、建築面積が1万2200u。市道を挟んだ日本郵便(JP)所有地(約5800u)と市道敷地も取得し、規模は、地下1階地上4階建てで延べ3万5046uを想定。駐車場を除くと2万8844uとなることを説明した。 
 各階の構成をみると、1階(1万770u)は、バスケットコート4面の広さがあるメーンアリーナ(3726u)と1面の広さのサブアリーナ(936u)のほか、ホールや器具庫、ロビー、事務室、機材搬入エリア、事務室、会議室−など。 
 2階(5770u)は、メーンやサブアリーナの固定席、ピロティ、ラウンジなどがあり、3階(4830u)はメーンアリーナの固定席のほか、柔道場3面、剣道場3面とそれぞれの観客席150席程度、更衣室等を配置。 
 メーンの観客席は、2、3階にある固定席5879席、可動席2160席、車いす席41席の計8080席となる。天井は20m以上を確保する。 
 4階(2700u)は、弓道場で近的12人立の射場(遠的利用も可)のほか、観客席は100席程度を設置予定。 
 地下1階(1万976u)は、駐車場145台(一般用141台、身障者用4台)のほか、トレーニング室(529u)や多目的室(558u)、倉庫(91u)、ホール、機械室となっている。

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