徳島市は、「助任橋予備設計」を四国建設コンサルタント(徳島市)に委託した。2019年3月20日までの期間で業務を進める。
同橋は、1939年施工の旧橋(3径間RCT桁ゲルバー橋)と66年施工の新橋(3径間鋼単純H桁橋)で構成する橋梁で、橋長約39b、幅員14・7b。2016年度の定期点検結果では区分Vに該当するなど劣化が進行しており、補修などの対策が求められていた。
業務に当たっては、架け替えを視野に既設橋梁の撤去も含め予備設計(検討)を進める。年度末までに架け替えか改修かを判断し、19年度以降の設計に反映させることにしている。施工場所は徳島町城内他。
提供:建通新聞社