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北海道建設新聞社
2018/12/07

【北海道】旭川36戸、岩見沢15戸の道営住宅新築 下旬に主体公告

 道建設部建築局は、21日付で旭川市の道営住宅であえーる宮下東団地B棟新築、28日付で岩見沢市の道営住宅仮称・岩見沢中央団地A棟新築の主体を公告する。宮下東団地は3工区、岩見沢中央団地は2工区に分け、いずれも総合評価方式を採用。宮下東団地の開札は2月5日、工期は20カ月となる見込みで、岩見沢中央団地は2月13日に開札し、工期には12カ月を設定する。
 宮下東団地は、道営住宅の移転集約を図る地域再編型整備の一つ。B棟はRC造、9階、36戸の規模で、主体3工区と電気、管は21日に、建具は1月8日に公告する。主体は施工計画審査U型とする考えだ。
 対象等級は主体、電気、管がそれぞれ建築、電気、管のA等級、建具が建築のBかC等級を予定。全ての工種を合わせた工事費は8億9000万円となっている。
 岩見沢中央団地は、道営住宅をまちなかに移転集約する再編整備の一環として実施。A棟の規模はRC造、5階、15戸程度を見込んでおり、主体2工区、電気、管を28日、建具を1月15日に公告する。主体には施工実績審査型を採用する。
 対象等級は主体、電気、管がそれぞれ建築、電気、管のA等級、建具が建築のBかC等級を予定。工事費は総額で4億3000万円を試算している。