養豚、養鶏・養卵、食肉加工のナカショク(新発田市日渡170番地 本間春夫代表取締役)が胎内市の新潟中条中核工業団地で計画する「餌倉庫建設工事」は、ヨシダエルシス(和歌山県御坊市)が受注、近く着工するもようだ。
建設規模はS造平屋建て延べ4081・40平方メートルで、建設場所は清水9−118、9−119の敷地面積6万6870・58平方メートル(J区画)。19年春ごろの完成を予定している。設計は竹下設計(愛知県豊橋市)。
同社は今後、敷地内で鶏卵加工施設の整備も計画。投資額は約30億円で、製造能力を増強するとともに、現在分散している施設の一部を集約し、物流の効率化を図る。また、最終的には本社機能も集約し、一貫した体制を構築していく方針だ。