湖北広域行政事務センターは30日、9月14日に入札を保留していた1号湖北広域行政事務センター新斎場整備運営事業について、落札者をフージャースホールディングスを代表企業とする高砂山グループに決定した。
▼1号湖北広域行政事務センター新斎場整備運営事業(長浜市木尾町他)
高砂山グループ
56億4813万2148円
概要=民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律に基づく事業として、湖北広域行政事務センター新斎場を設計・建設し、これを維持管理・運営するもの。落札者は、本事業の実施にあたり、特別目的会社(SPCという)を会社法に定めるとして設立すること。※事業方式=PFI事業のうちBTO方式。
期間=36年(平成48年)3月31日。
※予定価格=59億9502万7000円。
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なお、高砂山グループは▽代表企業=フージャースホールディングス、▽構成員=西松建設、オオサワ、大和、宮本工業所、五輪、太陽技建、▽協力企業=石本建築事務所、上田興産、フージャースリビングサービス、ナショナルメンテナンス、アイイーエー―以上で構成。
提供:滋賀産業新聞