坂井市は、丸岡バスターミナル周辺整備事業で、19年度は賑わい交流施設の建設、芝生広場および周囲を取り囲む屋根付き回廊(バス停上屋)の整備に着手する。
賑わい交流施設の建設規模はW造2階建て延べ約490平方メートル。設計はアーサ(福井市和田2丁目)が担当した。
19年度当初予算に工事費を計上する予定で、6月ごろの着工を目指す。
同事業では、丸岡町西里丸岡地内の丸岡バスターミナル周辺について、バスターミナル、支所駐車場や移転する嶺南消防組合丸岡消防署跡地と一体的に活用する。京福バスの事務所や待合室等が入るターミナル棟(賑わい交流施設)や芝生広場、その周囲を取り囲む屋根付き回廊などを整備する。
今年度は車庫棟の建設や外構工事を進めているところ。
19年度末の事業完了を予定している。