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建通新聞社(神奈川)
2018/11/20

【神奈川】県住供 春日台店舗跡地の利活用事業者を決定

 神奈川県住宅供給公社は、春日台店舗跡地(愛川町)の利活用事業者をを社会福祉法人愛川舜寿会に決めた。今月下旬の覚書取り交わしなどを経て、高齢者福祉施設と生活サポート拠点が整備される見通し。
 店舗跡地は、愛川町春日台3ノ6ノ38、39に所在する敷地約1300平方b。店舗(スーパー)は16年に閉店した。その後、公社は、地域的に需要のある高齢者福祉施設による再生を決めた。敷地には2019年7月1日から50年間の定期借地権が設定される。
 同法人は応募に際し、地域から求められている高齢者福祉施設(小規模多機能居宅介護施設、認知症対応型共同生活介護グループホーム)の他、放課後等デイサービス、地域交流スペース(子ども食堂、寺子屋学習支援など)といった生活サポート拠点の開設を提案していた。
 今回の事業者選定手続きで提案を寄せたのは、同法人のみ。

提供:建通新聞社