福井県はこのほど、「17・18年度建設工事に係る競争入札参加資格者数」(11月1日)を取りまとめ、公表した。
まず、県内業者の登録数は2969社を数え、重複登録を除く純業者数としては1378社となった。
ランクのある6業種の集計は、▽土木一式774▽建築一式326▽電気190▽管279▽鋼構造物139▽舗装122―。
純業者数を土木事務所別で見ると、▽福井土木449社▽三国土木184社▽奥越土木210社▽丹南土木279社▽敦賀土木140社▽小浜土木116社―となっている。
一方、県外業者に関しては登録数が1057社に対し、純業者数が509社となった。
ランクのある6業種の登録数の集計を見てみると、▽土木141(A99、B33、C9)▽建築84(A67、B13、C4)▽電気125(A106、B13、C6)▽管69(A52、B4、C13)▽鋼構造物86(A70、B10、C6)▽舗装27(A25、B2)―。
県外業者の純業者数509社の内訳については、県内営業所有が101社、営業所無が408社。そのうち営業所有を土木事務所別で見てみると、福井土木が79社、三国土木が2社、丹南土木が3社、敦賀土木が10社、小浜土木が7社。
なお、1社も登録がなかったのは、県外業者の鉄筋、板金およびガラスだった。