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建通新聞社(岡山)
2018/11/16

【岡山】倉敷市 保育所と認定こども園の事業者を選定

 倉敷市は、2018年度社会福祉施設整備等審査会を開催し、公募していた19年度(一部19〜20年度)に施設整備などを行う保育所と認定こども園の事業者を選定した。
 老朽化に伴う保育所の増改築は、クムレ(栗坂3、財前民男理事長)の小ざくら乳児保育園(定員120人)、祥陽会(玉島1898ノ1、出口祥三理事長)のよしうら保育園(定員105人)が選定された。19年6月に国からの補助金内示を受けて実施設計などを開始、19〜20年度で増改築を行い、20年度中の開所を予定している。
 待機児童対策では、(仮称)祥求会(創設認可審査中、山中祥吉代表)の(仮称)あしたか保育園(定員90人)の創設、倉敷福徳会(福井205、小谷浩二理事長)の小谷かなりや第二保育園(定員150人)の増築を選定。19年4月中旬に国からの補助金内示を受けて19年度中に整備し、20年4月の開所を目指す。
 市単独の補助事業の乳幼児用プール整備は、向陽会(玉島黒崎6886ノ7、藤田圭典理事長)の西田保育園、しおかぜ(下津井1482ノ18、三宅富之理事長)のしおかぜ認定こども園を選定。19年度に乳幼児用プールの購入などを行う。

「提供:建通新聞社」