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　日本郵政（長門正貢社長）は、旧鹿児島逓信病院解体の一般競争入札を公告した。主な参加資格は、県内をはじめ九州管内に本店、支店または営業所を有する者。入札参加資格証明書を12月13日まで受け付け。開札は同19日午前10時から行う。　

　場所は、鹿児島市下伊敷１丁目12−１。既存建物は、本館ＲＣ造３階建約２２６０�u、別館がＳ造２階建約７００�uで合計２９６０�u。工期は２０１９年12月６月までを予定している。　
　参加条件は、�@経審の建築一式の総合評定値１０００点以上�A仮設建築物や工場、市場などの建物を除く、ＲＣ造もしくはＳＲＣ造２階建１５００�u以上の建物解体で、08年度以降に元請けとしての施工実績を有する−など。　
　また、共同企業体として参加する場合は、構成員の実績は出資比率が20％以上のものとする。　
　同病院は18年３月31日に閉院。国家公務員共済組合連合会から借地して病院運営をしていたため、跡地は返還する。　
　入札書の提出および問い合わせは、日本郵政九州施設センター総務グループ計画・契約担当（〒８６０−８７９７　熊本市中央区城東町１−１、日本郵政グループ熊本ビル３階　�рO９６・３２８・５２３７）まで。