東北地方整備局能代河川国道事務所は、国道7号の大館市白沢地内で推進している白沢跨線橋架替ほかに関し、白沢地区道路改良工事を12月7日に開札する。
同整備は、現橋から大館市側(南側)に架け替えるもので、国道7号のすりつけ部も整備する。新橋は橋長68mの鋼単純非合成箱桁橋。
また、白沢寺の沢地区改良舗装も公告準備を進めており、盛土工50,000㎥、アスファルト舗装工5,000u、概算工事規模1億円から2億円、工期は約10カ月を予定している。12月以降には白沢跨線橋上部工も公告、鋼単純箱桁(3主箱桁)延長68m、桁製作工500t(輸送含)、工場塗装工3,500u、搬入路造成工なども含め工期は約12カ月、概算工事規模は2億円から3億円を見込んでいる。
提供:秋田建設工業新聞社