富山県土木部河川課は、18年発生災害第4・5次査定の結果をまとめた。
今回は、8〜9月の豪雨に伴う河川災害18カ所、砂防災害1カ所、道路災害26カ所の計45カ所となった。査定決定額は約7億4800万円。
内容は次の通り(所管、河川路線名、個所、概要―の順)。
▽砺波土木 一般県道山田湯谷線 砺波市五谷 復旧延長10メートル、補強盛土工281立方メートル、路体盛土工40立方メートル、路床盛土工20立方メートル、舗装工24平方メートル、仮設道路工一式
▽氷見市 準用河川余川川水系余川川 氷見市上余川 復旧延長11メートル、ブロック積工40平方メートル、小口止工1基、植生工24平方メートル
▽新川土木 二級河川上市川水系平塚川その2 滑川市安田 復旧延長60メートル、練石積工145平方メートル、隔壁工4基、張ブロック工60平方メートル
▽新川土木 二級河川片貝川水系片貝川 魚津市六郎丸 復旧延長86メートル、練石張工833平方メートル、根固工9組、元埋工9基、小口止工2基、隔壁工4基
▽入善土木 二級河川小川水系舟川 入善町舟見 復旧延長13・1メートル、練石張工81平方メートル、隔壁工2基、雑工一式、舗装工9平方メートル、区画線工17メートル
▽立山土木 二級河川上市川水系上市川 上市町北島 復旧延長100メートル、練石張工752平方メートル、根固工9組、元埋工9基、小口止工2基、隔壁工4基
▽氷見土木 二級河川下田川水系下田川 氷見市中田 復旧延長9メートル、ブロック積工29平方メートル、根固工6袋、小口止工2基、工事用道路一式
▽氷見土木 二級河川阿尾川水系阿尾川 氷見市吉滝 復旧延長6・1メートル、ブロック積工25平方メートル、小口止工2基、工事用道路一式
▽氷見土木 二級河川上庄川水系上庄川 氷見市岩瀬 復旧延長9・3メートル、ブロック積工28平方メートル、小口止工2基、工事用道路一式
▽氷見土木 二級河川上庄川水系上庄川 氷見市見内 復旧延長17・9メートル、ブロック積工80平方メートル、小口止工4基、工事用道路一式
▽氷見土木 二級河川上庄川水系上庄川 氷見市触坂 復旧延長12・8メートル、ブロック積工63平方メートル、小口止工1基、工事用道路一式
▽氷見土木 二級河川仏生寺川水系鞍骨川 氷見市鞍骨 復旧延長12・9メートル、ブロック積工57平方メートル、小口止工2基、工事用道路一式
▽氷見土木 二級河川余川川水系余川川その1 氷見市余川 復旧延長55・4メートル、連節ブロック張489平方メートル、小口止工2基、隔壁工2基、根固工45個、工事用道路一式
▽氷見土木 二級河川余川川水系余川川その2 氷見市余川 復旧延長62・5メートル、連節ブロック張544平方メートル、小口止工6基、隔壁工1基、根固工69個、工事用道路一式
▽氷見土木 上庄川水系論田川 氷見市熊無 復旧延長23・5メートル、石積工61平方メートル、隔壁工1基、小口止工2基、植生工100平方メートル
▽新川土木 一般県道古鹿熊滑川線 魚津市古鹿熊 復旧延長48・5メートル、掘削工58立方メートル、植生基材吹付工123平方メートル、モルタル吹付工178平方メートル、擁壁工5メートル
▽氷見土木 主要地方道高岡羽咋線 氷見市棚懸 復旧延長41・5メートル、井桁ブロック積工440平方メートル、小口止工2基、ガードレール設置17メートル、仮設工一式、雑工一式
▽氷見土木 一般県道鹿西氷見線 氷見市懸札 復旧延長16・5メートル、ブロック積擁壁工49平方メートル、小口止工3基、盛土工10立方メートル、アスファル舗装工25平方メートル、ガードレール設置16メートル
▽氷見市 準用河川余川川水系余川川その2 氷見市上余川 復旧延長13・5メートル、ブロック積工52平方メートル、小口止工2基、隔壁工1基、仮設工一式
▽氷見市 準用河川余川川水系余川川その3 氷見市上余川 復旧延長42メートル、ブロック積工145平方メートル、小口止工4基、隔壁工1基、植生シート130平方メートル、仮設工一式
▽氷見市 普通河川仏生川水系鞍骨川その1 氷見市鞍骨 復旧延長11メートル、ブロック積工24平方メートル、小口止工2基、植生シート7平方メートル、仮設工一式
(つづく)