高松市は、十河コミュニティセンターの改築を計画している。現在進めている敷地拡張に伴う協議が整い次第、2018年度内の契約を目指して基本設計を外注する見通し。
新施設の規模は鉄筋コンクリート造で延べ床面積約650平方bを想定。駐車場のスペースなどを確保するため、敷地を拡張する。
既存施設は、鉄筋コンクリート造2階建て延べ約450平方b。和室、談話室、調理実習室、図書室、ホールなどを備えている。場所は十河西町579ノ1。
地域住民によるまちづくり活動や生涯学習、地域福祉の推進などの場として活用している同施設の耐震不足などに対応する。
実施設計は、基本設計を委託した業者と20年度に随意契約する予定。工事の発注は21年度以降になる。
提供:建通新聞社