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　第５回ふくい建築賞２０１８の最終審査に残った７作品（一般建築部門の３作品と住宅部門の４作品）がこのほど発表された。
　１次審査は、９月１１日に福井市日之出５丁目の建築会館で書類審査が行われ、一般建築部門の応募作１０点と住宅部門９点から厳選した。また２次審査は、１次通過作品を対象に１０月１２、１３の両日、現地審査が行われた。
　来る２４日には３次で最終の審査会が実施される。２部門それぞれの最優秀賞が決定となる。各設計者によるプレゼンが行われ、その真剣で白熱する様子を一般市民に公開する。
　会場は福井市下六条の福井県中小企業産業大学校。受付は１２時半から。１３時からは審査委員長の森俊偉氏による特別講演会「北陸と建築／私の取り組みから」も行われる。
　同賞は福井県建築士会、福井県建築士事務所協会、日本建築家協会北陸支部福井地域会の３会が主催。福井県建設技術公社も共催。