新見市は、(仮称)新見市学校給食センターの整備を計画しており、建設地の地質調査をアセス新見支店(新見市)に委託した。納期は11月30日。建設工事は、建築と電気設備、機械設備の3分離で2019年4〜5月に入札手続きに入る見通し。
計画によると、市内の小中学校(22校)の学校給食調理施設を集約し、約2000食を提供できる給食センターを整備する。新学校給食センターの規模は鉄骨造平屋一部2階建て延べ約1800平方b。建設地は旧正田小学校の跡地(正田11)の敷地約7500平方b。地質調査は5カ所でボーリング調査を行う。
現在、山陽設計(岡山市中区)で進めている基本設計を11月末ごろまでにまとめ、18年度内に実施設計を完了させる。19年4〜5月に入札手続きを進め、同年7月に着工。20年9月の供用開始を目指す。
「提供:建通新聞社」