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北陸工業新聞社
2018/10/29

【新潟】加治大橋老朽対策促進など/新発田市長が国交省に要望 

 新発田市国・県道整備促進協議会会長の二階堂馨新発田市長は26日、北陸地方整備局に吉岡幹夫局長を訪ね「新発田市内の道路網整備に関する要望書」を手渡した。
 国道7号の新発田拡幅事業は着実に進ちょくしているものの、未整備区間も多く残されているため、集中投資により一日も早い完成を要望。また、国道7号の重要物流道路への早期指定や道路関係予算の長期的かつ安定的な確保による道路網の一層の整備促進なども求めた。さらに、19年度当初予算において、公共事業予算の増額確保を図り、急速な老朽化が予測される道路施設の予防的・計画的修繕のためのメンテナンス費用については、道路ネットワーク整備等とは別枠で確保することも要望した。
 同協議会は新発田市のほか、新発田商工会議所、新発田市建設業協会、新発田管工事業協同組合、新発田市造園建設業協会らで構成。重点要望は次の4項目。
▽国道7号新発田拡幅事業計画区間の事業促進(小舟町−城北町)
▽国道7号新発田拡幅事業計画区間の早期着手(城北町−三日市)
▽国道7号金塚交差点改良事業の促進
▽国道7号加治大橋老朽橋対策の促進

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