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　伊仙町は、公共施設の整備再編に向けた基本計画策定業務委託を公募型プロポーザルで行った結果、事業者を九州経済研究所に決めた。同プロポへの参加は、県外業者１社を含む３社。老朽化に伴う新庁舎整備の基本構想や旧徳之島農業高校の跡地利活用方針を柱に、中心部エリアの活性化に向けた計画をまとめるもので、近く契約する。　
　主な業務内容は、�@庁舎整備基本構想・計画策定（建て替えの妥当性評価、整備方針、概略平面図・内外観パース、事業スケジュール、事業費算出）�A旧徳之島農高跡地利活用方針策定（総合計画等の上位計画整理、導入施設検討、整備費算定、�@を踏まえた基本構想策定）−など。農高跡地の利活用については、周辺施設との連携や整備検討中の学習支援センター計画等も勘案し、住民の利便性向上につながる方針の策定を進める。履行期限は２０１９年３月15日まで。