十日町地域土木振興会会長の関口芳史十日町市長と副会長の桑原悠津南町長らは24日、県庁に中田一男土木部長を訪ね、19年度の公共事業に関する要望を行った。
要望には、尾身孝昭県議会議員も同席。中田部長は、関口会長らに対し「地域の魅力を高めるためにもインフラ整備は重要」と応え、力添えする旨を述べたという。
要望は以下の通り。(新)は新規事業。
【十日町市】
▽上越魚沼地域振興快速道路の改良整備(継続)
▽(新)国道353号十二峠新トンネルの開削
▽(新)国道253号十日町橋の掛け替え
▽主要地方道十日町当間塩沢線(当間トンネル)の改良整備(継続)
▽国道403号の改良整備・雪崩対策(継続・新規)
▽国道353号松之山交差点−新山間の改良整備(継続)
▽国道117号歩道整備(継続)
▽(新)渋海川(松代田沢−芋島間)の改修
▽地すべり防止区域「松之山」の地すべり防止対策の継続(継続)
▽3・5・12本町東線(田川町−新座)の改良整備(継続)
▽(新)3・4・1中央通り線(水口沢以北)の改良整備
▽雨量計および水位計などの施設整備(継続)
▽国道253号伊沢橋−薬師トンネル区間の雪崩対策・改良整備(継続)
【津南町】
▽国道117号灰雨バイパスの改良整備(継続)
▽国道405号の改良整備(継続)
▽信濃川(巻下−押付地区ほか)の改修(継続)