日本工業経済新聞社(群馬)
2018/10/22
【群馬】県森林土木建設協会が藤岡地区でボランティア
群馬県森林土木建設協会藤岡地区(富澤博邦理事)は19日、藤岡市三波川の桜山森林公園で森林ボランティアを開催した。県藤岡森林事務所の神戸徹所長や藤岡市鬼石総合支所の宮下千明支所長が駆けつけ、参加した会員ら約30人を激励した。
作業を前に神戸所長は「本格的な冬桜シーズン前に、毎年丁寧に作業をしていただき大変助かっている。緊急時の対応だけでなく、地域発展のボランティアにも積極的に参加していただき感謝したい」とあいさつ。続いて宮下支所長は「来週からはライトアップが始まる予定で、これから本格的にお客さまを迎えることになる。そうした場面で、来場者が快適に過ごせるようにこうした活動していただくことは大変ありがたい」と話した。
富澤理事は「このボランティアは長年にわたって行ってきた。桜山森林公園は多くのお客様が訪れるが、気持ちよく帰ってもらえるように丁寧な作業をしてほしい」と呼びかけた。
その後作業に移り、道路沿いの斜面に生えている雑草を刈りはらい、環境美化に貢献した。