お知らせ
地方ニュース
建通新聞社（岡山）
2018/10/22
【岡山】備前市 中学校５校を２校に統合計画 早ければ２０１８年度内で基本構想を策定
備前市は、市内にある中学校５校を２校に統合する計画案をまとめるため、10～11月で地域説明会を開催し、早ければ２０１８年度内で基本構想を策定する。
市では、五つの中学校のうち備前（伊部１８５７）は存続させる意向で、残りの日生（日生町日生２４１ノ１４）と吉永（吉永町岩崎３６３）、三石（三石３２１５）、伊里（麻宇那１１６０）の４中学校を統合し、新たに中学校を整備する計画を進めている。
新中学校についての素案では、現伊里中学校（生徒数約１３０人）を改修して３００人規模の施設を整備する。伊里中は以前、旧県立備前東高校として利用していたこともあり教室数にも余裕があるため、内外装の改修や空調設備の設置などを行うだけで増築などの必要はないと見られている。
整備予定の施設＝写真＝は１９８０年築で鉄筋コンクリート造４階建て延べ３３１７平方㍍と81年築で同３８７２平方㍍の校舎など。
順調なら19年度に設計を委託し、20年度で工事を発注し、21年度の開校を目指す。
「提供:建通新聞社」
市では、五つの中学校のうち備前（伊部１８５７）は存続させる意向で、残りの日生（日生町日生２４１ノ１４）と吉永（吉永町岩崎３６３）、三石（三石３２１５）、伊里（麻宇那１１６０）の４中学校を統合し、新たに中学校を整備する計画を進めている。
新中学校についての素案では、現伊里中学校（生徒数約１３０人）を改修して３００人規模の施設を整備する。伊里中は以前、旧県立備前東高校として利用していたこともあり教室数にも余裕があるため、内外装の改修や空調設備の設置などを行うだけで増築などの必要はないと見られている。
整備予定の施設＝写真＝は１９８０年築で鉄筋コンクリート造４階建て延べ３３１７平方㍍と81年築で同３８７２平方㍍の校舎など。
順調なら19年度に設計を委託し、20年度で工事を発注し、21年度の開校を目指す。
「提供:建通新聞社」
