高度介護施設運営管理センター(金沢市疋田、大嶋三郎代表取締役)が計画の「ケア科学センター若宮ステーション新築工事」は、協和建設に施工決定した。23日に地鎮祭が行われる。
建設規模はS造5階建て延べ1334・55平方メートル(建築面積345・72平方メートル)。国内初の医療的ケアの視点から高度な技術やアイデアを一元化させた住宅型有料老人ホームで都心型高層タイプの30床。場所は同市若宮1丁目78番〜80番で敷地面積が1025・99平方メートル。工期は11月から2019年4月末を予定する。設計は大屋設計(同市泉本町)が担当。
第一弾として、同市有松3丁目に郊外型低層タイプ「ケア科学センター有松ステーション」(30床)を建設中で、今回が第二弾。金沢市内で2つの拠点施設を建設し、ロボットとAI(人工知能)を活用した高度な医療と介護、看護の一体化を図っていく。