高木・平成JVが1億1694万で落札
上水内郡小川村は、 「道の駅おがわ」リニューアルの第一弾となる「平成30年度道の駅整備建設工事(第1工区)」を10月19日に開札。高木・平成特定JVが1億1694万円で落札した。
第1工区の工事では、農林産物夏和加工所「農の花」と公衆トイレの移転新築、同加工所の一部解体を行う。設備は包含。
今年度内には、第2工区および第3工区の発注を予定している。第2工区については、工事内容など精査して10月末に指名通知をするもよう。一抜け方式などは採用していない。
「道の駅おがわ」のリニューアルでは、農産物直売所(さんさん市場)の移転新築、ふるさと伝統館「味菜」の改修、2019年春のオープンに向けたコンビニ施設の新築、駐車場の拡充などを計画している。9月補正予算には、リニューアル工事費2億7000万円を計上した。
応札業者=高木・平成特定JV、鹿熊・フクヤ特定JV、野村・美登利屋特定JV、川浦・丸山特定JV、守谷・美喜特定JV
実施設計=宮本忠長建築設計事務所(長野市)。
提供:新建新聞社