土庄町は、一般廃棄物最終処分場の整備を計画している。順調なら2019年度にも公募型プロポーザルで実施設計を外注。工事を20年度以降に発注する。
埋め立て容量は約8万4000立方b(15年分)を想定している。現在、中日本建設コンサルタント(名古屋市)に委託し進めている基本設計の中で、敷地面積、埋め立て容量、基本構造、配置などを決める。設計期間は19年3月まで。建設予定地は馬越地内。処分対象は不燃ごみなど。
小江地内にある既存の処分場(面積1万1000平方b、容量8万6400立方b)の約9割が埋まっており、21年3月までには容量不足となる見込みのため新処分場を整備する。
用地測量はアース・プランニング(土庄町)、補償調査は東洋コンサルタント(高松市)にそれぞれ委託して進めている。期間は18年12月まで。
提供:建通新聞社