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滋賀産業新聞
2018/10/17
【滋賀】県甲賀土木 竜王石部線の道路改築事業
県甲賀土木事務所は、湖南市菩提寺地先で計画している県道竜王石部線道路改築事業について、事業連携が必要となる湖南市と事業内容の確認・協議を進めており、双方の同意及び事業内容決定し次第、測量・設計へと進めていく方針だ。
具体的な発注時期は協議の進捗状況によるとしていることから定めてはいないものの、地元から早期事業着手の声が多く上がっている案件だけに、できる限り早く考えをまとめ測量業務の発注へと進んでいく可能性が高い。
なお、同案件は整備ルートを菩提寺地内で整備した国道1号バイパスまでの新道の南側に新橋建設案に選定。現道ルートで橋の架け替え案と比べ、費用対効果や整備内容だけでなく、一般県道石部草津線との接続など総合的な判断、同市宝来坂地先までの約2・5㎞までの道路利用状況なども考慮し決定されたもので、17年度に委託した設計業務（担当・中央復建コンサルタンツ）を踏まえ、選定整備ルート内の工事内容及び規模などの検討を急ぐ。
同事業は、野洲川を渡る昭和11年建設の長大橋（延長221・3㍍）の架け替え工事がメイン。昭和54年に拡幅工事を行うなどの改修を行っているものの、老朽化により安全面などが危惧されていることから、今年度に架け替え位置及び整備ルート案を決定し、来年度以降の地元・関係者協議へと進めていく考えを示している。
提供：滋賀産業新聞
具体的な発注時期は協議の進捗状況によるとしていることから定めてはいないものの、地元から早期事業着手の声が多く上がっている案件だけに、できる限り早く考えをまとめ測量業務の発注へと進んでいく可能性が高い。
なお、同案件は整備ルートを菩提寺地内で整備した国道1号バイパスまでの新道の南側に新橋建設案に選定。現道ルートで橋の架け替え案と比べ、費用対効果や整備内容だけでなく、一般県道石部草津線との接続など総合的な判断、同市宝来坂地先までの約2・5㎞までの道路利用状況なども考慮し決定されたもので、17年度に委託した設計業務（担当・中央復建コンサルタンツ）を踏まえ、選定整備ルート内の工事内容及び規模などの検討を急ぐ。
同事業は、野洲川を渡る昭和11年建設の長大橋（延長221・3㍍）の架け替え工事がメイン。昭和54年に拡幅工事を行うなどの改修を行っているものの、老朽化により安全面などが危惧されていることから、今年度に架け替え位置及び整備ルート案を決定し、来年度以降の地元・関係者協議へと進めていく考えを示している。
提供：滋賀産業新聞
