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　石川県町村議長会は１１日、金沢市内で総会を開き、１９年度国・県に対する要望事項を決定した。主な内容は次の通り。
　【川北町提出】▽川北縦貫道路の早期完成▽手取川河口における排水対策▽白山総合車両所等の活用による観光・産業振興
　【津幡町提出】▽道路、河川整備等▽河北潟周辺の排水対策および石川県津幡漕艇競技場周辺の整備▽ＪＲ七尾線のＩＣカード乗車券導入（新規）
　【内灘町提出】▽海岸保全対策▽内灘北部地区基本構想の事業具現化▽主要地方道松任宇ノ気線の歩道・消雪施設の整備促進▽河北潟及びその周辺水域の浸水対策の実施
　【志賀町提出】▽のと里山海道の４車線化の整備促進▽志賀原子力発電所の安全確保対策▽漂流・漂着物に対する総合対策の確立▽国道２４９号（志賀町直海〜荒屋区間）の道路整備
　【宝達志水町提出】▽国道１５９号大海川橋の拡幅▽押水羽咋海岸（千里浜海岸）侵食対策事業の促進▽二級河川宝達川の改修及び改良等の整備
　【中能登町提出】▽農業農村整備事業の推進▽二級河川二宮川の改修▽二級河川熊野川の護岸整備（新規）▽山地災害から暮らしを守る治山事業整備（新規）
　【穴水町提出】▽国道２４９号の道路整備促進▽主要地方道の整備促進▽都市計画道路「本町線」の事業区間の延伸▽県営ほ場整備事業の整備促進（一部新規）
　【能登町提出】▽国道２４９号の整備（本木地内）▽主要地方道（能都内浦線）の整備▽県営ほ場整備事業（柳田中央地区ほか３カ所）▽県営ほ場整備事業（天坂・久田地区）（新規）
　【議長会提出】▽市町行政関連総合施設「石川県自治会館（仮称）」の建設