設計協力と施工を総合評価一般競争
単体またはJV 代表1600点以上
予定価格は61.6億
上田市は、新本庁舎建設工事の総合評価一般競争入札を10月5日公告した。受注者が実施設計技術協力と施工を一括で行うもの。
参加は単体または特定JVで、単体またはJVの代表者は建築一式の総合評定値(P)1600点以上、2009年4月以降に免震構造で延べ5000u以上の庁舎または事務所ビルの元請け施工実績、監理技術者資格を有する一級建築施工管理技士または一級建築士1人の専任配置。JV2位以降の構成員は上田市内本店、建築一式A級、主任技術者1人の専任配置―など。
申請書等の提出は10月22日まで、技術提案書・VE提案書資料の提出は11月26日まで、VE提案金額の提出は12月4日まで。いずれも市財政部契約検査課に持参する。ヒアリングは12月6日。入札および開札は12月26日午後1時30分の予定。
工事対象=新本庁舎建設工事(建築、電気設備、給排水衛生・空調設備、太陽光発電設備)、本庁舎低層棟・西庁舎・駐車場・外構の解体工事、第1期外構工事(新本庁舎廻り)
工事概要=@新本庁舎建設工事(S造・RC造地下1階、地上6階、延べ1万3050.57u) A本庁舎低層棟・西庁舎・駐車場・外構(第1期外構工事の範囲)の解体工事 B第1期外構工事
業務内容=@新本庁舎建設にかかる実施設計技術協力 A本庁舎低層棟・西庁舎・駐車場・外構の解体工事にかかる実施設計 B本庁舎低層棟・西庁舎・駐車場・外構の解体工事にかかる実施設計積算 C新本庁舎建設工事実施設計積算 D施工(本庁舎低層棟・西庁舎・駐車場・外構の解体工事、新本庁舎建設工事、第1期外構工事)
実施設計=石本−第一設計JV
工事場所=上田市大手1−11−16
履行期間=2021年3月31日
予定価格=61億6283万円
提供:新建新聞社