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建通新聞社（岡山）
2018/10/05
【岡山】矢掛町 道の駅やかげ宿（仮称）の整備を計画
矢掛町は、「道の駅やかげ宿」（仮称）の整備を計画しており、２０１８年度中に実施設計と用地取得を進める。19年度は用地の造成工事、20年度に施設の建設工事に着手する。
施設規模は、鉄骨造２階建て延べ約４５０平方㍍。１階にはトイレや休憩施設の他、交通情報案内ブース、観光案内施設を配置。２階は周回が可能な展望デッキやキッズルームを設ける予定。
建設地は、国道４８６号と県道矢掛寄島線の交差点の北側。道路を挟んで西側には道の駅と小型車30台分の駐車場、東側は大型車８台分の駐車場を整備する。東西の土地を合わせた敷地面積は約４０００平方㍍。
同町は９月補正予算に土地購入費として１２００万円、物件補償費として４２５０万円を計上しており、18年度中に用地を取得する。19年度は建設地の造成工事を行い、20年度に施設の建設に着手。同年度末までの完成を目指す。
これまで、岡山県出身の工業デザイナー水戸岡鋭治氏のイメージ図を基に、委託先の復建調査設計（岡山市北区）と設計を進めてきた。水戸岡氏のイメージ図では木材を多く使用しているが、全体の事業費との関係で使用する建材など詳細は今後詰めていく。
「提供：建通新聞社」
施設規模は、鉄骨造２階建て延べ約４５０平方㍍。１階にはトイレや休憩施設の他、交通情報案内ブース、観光案内施設を配置。２階は周回が可能な展望デッキやキッズルームを設ける予定。
建設地は、国道４８６号と県道矢掛寄島線の交差点の北側。道路を挟んで西側には道の駅と小型車30台分の駐車場、東側は大型車８台分の駐車場を整備する。東西の土地を合わせた敷地面積は約４０００平方㍍。
同町は９月補正予算に土地購入費として１２００万円、物件補償費として４２５０万円を計上しており、18年度中に用地を取得する。19年度は建設地の造成工事を行い、20年度に施設の建設に着手。同年度末までの完成を目指す。
これまで、岡山県出身の工業デザイナー水戸岡鋭治氏のイメージ図を基に、委託先の復建調査設計（岡山市北区）と設計を進めてきた。水戸岡氏のイメージ図では木材を多く使用しているが、全体の事業費との関係で使用する建材など詳細は今後詰めていく。
「提供：建通新聞社」
