高知県土木部は9月28日、2018年度の箇所付け(予算割り当て)を公表した。8月31日現在で箇所付け決定した案件が対象で、当初予算での対象事業費450億4797万円のうち、89・5%に当たる403億0918万円が該当する。
土木事務所別の箇所数と事業費は、安芸土木が152件、47億3022万円。中央東土木が183件、74億7105万円。高知土木が113件、70億2238万円。中央西土木が174件、73億0751万円。須崎土木が151件、71億3745万円。幡多土木が201件、57億9501万円。主管課発注などが37件、8億4557万円。
主管課別の今回の箇所付け率と事業費は、土木政策課が箇所付け率100%で16億円(12カ所)、河川課が80・5%で49億0506万円(173カ所)、防災砂防課が91・9%で27億9545万円(168カ所)、道路課が91・8%で226億1544万円(533カ所)、都市計画課が61・7%で15億5487万円(21カ所)、公園下水道課が90・9%で5億7404万円(12カ所)、住宅課が84・2%で3億6521万円(5カ所)、港湾・海岸課(港湾)が98・3%で24億4840万円(30カ所)、港湾・海岸課(海岸)が85・6%で34億5071万円(57カ所)。
提供:建通新聞社