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北陸工業新聞社
2018/10/03

【福井】新社屋の無事竣工を祝う/清川建設が創業113年迎え益々飛躍へ/今後も努力を重ね業務に精励/設計・施工は住友林業のBF構法 

 創業113年を迎える清川建設(永平寺町松岡春日3丁目76、清川主税代表取締役)は9月28日、新社屋の竣工を記念する祝賀会を盛大に開催した。
 会場の福井市順化1丁目、福井パレスホテルには同社取引企業や安全協力会の関係者ら約60人が集い祝い合った。式冒頭、清川代表が日ごろの支援と協力に心から感謝し「今後も努力を重ね、業務に日々精励していきたい」と挨拶し、新たな出発を誓った。
 新社屋は、木造2階建て延べ217・65平方メートル。住友林業の設計・施工による、ビッグフレーム(BF)構法を採用して完成。内部は1階に応接室や会議室、打合せ室を配置。2階の事務スペースと区分し、ゆったりと事務仕事ができるよう配慮した。
 住林にとっては、県内の非住宅受注第1号となり、その点、中島康志福井支店長は祝辞中、感慨を示し「外観の黒は高級感や力強さも表現する」と強調。壇上、福井浜町の芸妓さんによる華やかな祝いの舞も披露され、今後ますますの社業発展に向けて乾杯。参加者同士、終始にこやかに歓談し、今後の飛躍へ決意を新たにした。

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