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建通新聞社（静岡）
2018/10/03
【静岡】静岡県袋井市 浅羽中改築設計で竹下を最優秀提案者
袋井市は、浅羽中学校（浅名８２２）校舎改築の基本設計について３社による公募型プロポーザルを実施し、竹下一級建築士事務所（浜松市中区）を最優秀提案者に選定した。２０１８年度に基本設計、19年度に同社と随意契約し実施設計を行う。20年度に建設工事と既存校舎の解体工事に着手、22年度末の完成を目指す。
審査では、市の「緑の基本計画」が定める基本方針に由来するコンセプト「森」や、複数の教室を一つのユニットとする構成。施工中の生徒への負担軽減などを評価した。新たな校舎には、地域交流スペースを新設。校舎とグラウンドの間には「交流の森」を設置する。また、クラスルームとワークスペースを隣接させることでさまざまな学習形態に対応できるようにする。
同校は、北校舎（教室棟、鉄筋コンクリート造２階建て延べ２０３６平方㍍）と中校舎（同、鉄筋コンクリート造２階建て延べ２０３５平方㍍）、南校舎（管理・特別教室棟、鉄筋コンクリート一部鉄骨造２階建て延べ２７８３平方㍍）、格技場（鉄骨造平屋５４０平方㍍）などで構成。計画では、北校舎を全面改修するとともに、中・南校舎を統合し１棟とする。格技場も解体し、新たに整備する。
提供：建通新聞社
（2018/10/3）
建通新聞社 静岡支社
審査では、市の「緑の基本計画」が定める基本方針に由来するコンセプト「森」や、複数の教室を一つのユニットとする構成。施工中の生徒への負担軽減などを評価した。新たな校舎には、地域交流スペースを新設。校舎とグラウンドの間には「交流の森」を設置する。また、クラスルームとワークスペースを隣接させることでさまざまな学習形態に対応できるようにする。
同校は、北校舎（教室棟、鉄筋コンクリート造２階建て延べ２０３６平方㍍）と中校舎（同、鉄筋コンクリート造２階建て延べ２０３５平方㍍）、南校舎（管理・特別教室棟、鉄筋コンクリート一部鉄骨造２階建て延べ２７８３平方㍍）、格技場（鉄骨造平屋５４０平方㍍）などで構成。計画では、北校舎を全面改修するとともに、中・南校舎を統合し１棟とする。格技場も解体し、新たに整備する。
提供：建通新聞社
（2018/10/3）
建通新聞社 静岡支社
