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　京都府は、洛西西境谷団地などの公営住宅について、指定管理者制度を導入し、近く募集を始める。
　20年度に指定管理者制度を導入した特別賃貸府営住宅等に続き、府営住宅についても指定管理者による管理を可能とするよう条例改正を行う。９月議会に府営住宅条例一部改正案を提出した。
　公募する施設は、公営住宅の洛西西境谷団地、洛西竹の里団地、洛西沓掛団地、向日台団地、上植野団地、円明寺団地、下矢田団地、城山団地、古世団地、吉川団地、穴川団地、向河原団地、青戸団地、須知団地、角団地と、特別賃貸府営住宅の洛西竹の里団地。
　指定管理者の募集期間は10月12日から11月26日までを予定する。指定管理者の選定手続きを経て、12月議会に指定管理者の選定結果を報告し、31年２月議会に指定管理者の指定議案を提出する予定。指定（貸付）期間は31年４月１から36年３月31日までの５年間。