宇土市は25日、公募型プロポーザル方式で進めていた「新庁舎基本・実施設計業務」の審査結果を公表した。最優秀者に久米・桜樹会設計共同企業体を特定した。履行期限は2020年3月16日。
同JVの提案は、「バランスの良い考え方」「内部空間のゾーニングが明確で、利便性が高く市民に開かれた庁舎の実現が期待できる」「地元の設計業者との協働や地場建材活用が考えられている」と高い評価を得た。次点は山下設計。
基本・実施設計に係るCM業務の委託候補者は明豊ファシリティワークスに特定した。履行期間は20年3月31日。
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