高松市は、老朽化が進む香南楽湯の改修工事を2019年度に発注する予定。
2002年5月にオープンした同施設(鉄骨鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建て延べ約2880平方b)の浴室を改修する。改修内容は、石の湯サウナ室改修(床、内壁、スノコ、天井、木仕上げ撤去・新設)、木の湯サウナ室改修(床、内壁、スノコ、天井、木仕上げ、建具撤去・新設)、木の湯浴槽改修(内部木製からタイルに変更、木枠から石枠に改修)、排煙窓改修(木の湯脱衣室上部、1階売店上部)、石の湯天井改修(腐食部分取り換え、全面塗装)、木の湯天井改修(腐食部分取り換え、全面塗装)、木の湯木製壁改修(木製壁からタイルに変更)、施設内サイン改修。また、改修工事に伴う電気設備、給排水衛生設備、空調・換気設備などを行う。所在地は香南町横井997ノ2。
設計は木村豊設計事務所(高松市)が担当。
提供:建通新聞社