福田道路(河江芳久代表取締役社長)と新潟福友会(会長・高橋賢一高建代表取締役)は21日、18年度安全大会を新潟市中央区で開き、約120人の参加者は労働災害ゼロを目指し、さらなる結束を誓った。
会に先立ち、小柳一太執行役員新潟本店長は「安全大会を契機とし、労働安全衛生水準の向上を図り、皆さんと事故ゼロを目指していきたい」と決意を新たにした。続いて、全社総括安全衛生管理者の海野正美取締役常務執行役員が「安全中心主義を掲げ、ヒューマンエラーを減らすよう運動を推進。軽微な事故で済んでいるものの、大きな事故の前兆とならないよう、事故防止に努め、無事故無災害をお願いしたい」と協力を求めた。新潟福友会の高橋会長は「地域を守るのは我々だという自負を持ち、安全、健康を第一に励んでほしい」と呼び掛け、安全環境部の小林健二部長による安全講話も行われた。
引き続き、上越支店工務安全担当の西田勉課長が安全衛生目標スローガンを参加者と唱和し、中越支店工務安全担当の小林晃課長が「安全で安心な職場を確保するため、安全中心主義の浸透を図っていく」などと力強く安全宣言。また優良協力業者の功績をたたえ、中村組、又助組、東邦商亊が表彰され、新潟労働基準監督署の羽賀政昭署長からの安全大会メッセージも寄せられた。