日本工業経済新聞社(群馬)
2018/09/21
【群馬】県造園建設業協会が造園建設業務安全衛生大会
群馬県造園建設業協会(須永敏明会長)は18日、前橋市内の群馬県造園建設業会館で2018年度造園建設業務安全衛生大会を開催した。当日は同協会員など約40人が参加。来賓として厚生労働省群馬労働局労働基準部健康安全課の鈴木淳産業安全専門官、県県土整備部都市計画課の眞庭宣幸課長、建設業労働災害防止協会県支部の前原悟事務局長が臨席した。
冒頭、あいさつに立った櫻井幹男副会長は「ことしは特に暑い時期が続き、皆様方も熱中症対策に苦労されたと思う。引き続き体調の変化に注意しつつ、一年を乗り切ってほしい」と述べた。
安全衛生講話では、寺村裕司労働安全コンサルタント事務所の寺村裕司所長が「建設労働災害防止について」をテーマに解説した。続いて、前橋市保健センターの塩野まゆみ氏による講習が行われ、参加者は職場のメンタルヘルス対策について耳を傾けた。