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　富士市は、富士山フロント工業団地の南側に新たな工業団地の整備を計画しており、基本・実施設計を東日富士営業所（富士市）に委託した。委託金額は２１５０万円で、納期は２０１９年２月28日まで。整備に必要な関係業務は、ほぼ委託が完了したことから、今後、４〜５年後の完成を目指して事業を推進していく。
　計画によると、拡張するのは富士山フロント工業団地の南側隣接地で約６�fが対象となっており、最大８区画を確保する予定だ。また、引き合いも多く一部は進出企業の要望を受けて面積を決めるオーダー型の区画を検討していることから、区画数は流動的となっている。
　同地区は、新東名、東名両インターチェンジへのアクセスが良いことから、同市では17年度から新たな候補地を選定するため、基礎調査を実施した。所在地は大淵地内。
　なお、富士山フロント工業団地は、09年度の完成後に完売している。




提供：建通新聞社
（2018/9/21）

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