日本工業経済新聞社(埼玉)
2018/08/31
【埼玉】関東整備局が9月に第3回出展技術発表会
関東地方整備局は9月20日午後1時〜4時、9月21日午後1時〜3時30分に、関東技術事務所建設技術展示館会議室(千葉県松戸市五香西6−12−1)で建設技術展示館第14期第3回出展技術発表会を開催する。申し込み期限は9月13日。定員は各日100人だが、定員に達し次第締め切りとなる。発表会は土木学会のCPDプログラム、全国土木施工管理技士会連合会のCPDSプログラムの認定を受ける予定。
建設技術者などを対象として、公共工事における技術者の知識習得や技術普及を目的に、建設現場の生産性向上に関する取り組みについて情報を提供するもの。両日ともに企画部施工企画課の加藤貞夫建設専門官がICT施工技術の工種拡大に伴い必要とされる技術について基調講演を行う。講演後、各者が生産性向上に関する地盤改良などの施工技術を発表する。
問い合わせは、関東技術事務所建設技術展示館事務局(電話047−394−6471)まで。
技術発表のプログラムは次のとおり(▽出展者名=@発表技術名A発表時間――)の順。なお資料配布は行わないため、あらかじめ建設技術展示館ホームページからダウンロードすること。
【20日】
▽技研製作所=@PPTS自動運転A午後1時40分〜2時10分
▽ライト工業=@3D−ViMaシステムA午後2時10分〜2時40分
▽パワーブレンダー工法協会=@パワーブレンダー工法A午後3時〜3時30分
▽大阪防水建設社=@OB−SHAREA午後3時30分〜4時
【21日】
▽CDM研究会=@CDM工法におけるICT活用技術A午後1時40分〜2時10分
▽ケミカルグラウト=@ICECRETE工法A午後2時30分〜3時
▽アクティオ=@超高速凝集沈殿装置A午後3時〜3時30分