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　飛田観光開発（上越市大字中田原８０番地２８　飛田尚文代表取締役）は、取得したみながわ製菓跡地を再開発し、宅地と商業施設を整備する。加賀田組の施工で、このほど造成工事に着手した。
　対象は１６年に事業を停止したみながわ製菓跡地の１・７ヘクタール。工場などの施設は解体済み。このうち１・２ヘクタールを戸建て住宅４１区画の分譲地とし、残る０・５ヘクタールが商業施設用地となる見通し。場所は中田原１１１ほかで、敷地北側には有沢製作所中田原工場、西側には県立高田商業高校がある。
　造成工事は１２月末に完了する予定。同社によると、その後の開発スケジュールは現段階で未定としている。